ここは「魔法少女リリカルなのは」の2次SSをメインとしています。
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1986/07/28
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恥ずかしいので止めて ^^;
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ハッピーバレンタイン!
はい、需要なんて知りません。
はい、需要なんて知りません。
聖バレンタイン。どこらへんが聖なるなのかは分からないけれど、愛の言葉とともにチョコレートが送られる、すばらしいイベントです。
友愛であったり、博愛であったり、親愛であったり。そういったところに違いは出るのかもしれないけれど、細かいことを気にする必要はない。
製菓メーカーの戦略だなんて、無粋な話も聞こえない。今日は、すばらしい日なんです。
蜜に絡めて
バレンタインミュージアム。765プロとしての新しい挑戦の場であり、ありさの幸せが体言されている場所でもあります。アイドルちゃん達が悩み、そして作り上げた数々のチョコレート。そんな珠玉の品々が、ここに集められているのかと思うと、それだけで胸がいっぱいになります。
緻密にくみ上げられたチョコ細工。その1つ1つが芸術だというのに、集まるとアートとなるんですね。静香ちゃんとロコちゃんの合作、もうため息しか出ませんよ。体中に幸せがチャージされ過ぎて、破裂してしまいそうです。
「へぇ、ありりん器用だね。それ、劇場でしょ?」
そんな中において、ありさの作ったチョコレートなんて、誰にも見られないと思っていましたが、見てくれる人もいるんですね。それがアイドルちゃんだなんて、もうどこまで幸せにしてくれれば気がすむんですか?
「いえいえ、ありさなんて全然ですよ。それよりも、ロコちゃんのアートや、麗華さんの力作はいかがですか?」
「んー、あそこまで大きくなっちゃうとね。私よく分かんないからな~。ありりんのが丁度いいサイズだよ」
海美ちゃんはどちらかといえば、食べている側ですからね。あまりにも大きくなりすぎると、食べ物としてみるのが難しいのかもしれません。
でも、忘れてはいけませんよ? ロコちゃんは以前のパフェの前例がありますから、食べられるアートとして表現されていることでしょう。そこに加えて味にも拘っているでしょうから……うぅ、ありさのチョコレートなんて褒められても困りますよ。恥ずかしくなってきました。
「あれ? もしかして、落ち込んじゃった?」
「いえ、そんなことはないんですが。みんな凄いなぁって、そう思っただけですよ」
ありさは、アイドルとしてデビューしています。ありさの歌で喜んでくれる、優しいファンもいてくれます。それはとても嬉しいことで、どれだけ感謝しても足りないことですが、やっぱりまだまだ足りないんだなって、みんなと一緒にいると痛感してしまうんですよ。
以前の、アイドルちゃん大好きなところで止まっていれば、知ることもなかったはずの思い。別に負けているとか、そういった感じで捕らえているつもりはないんですけどね。現実を見るのが辛くなってしまうのも、また事実です。
「そんなに悩まなくても、いいと思うだけどなぁ。ありりんは、みんながいる劇場が好きだから、作ったんでしょ?」
「ありさにとっての劇場は、幸せが詰まっているとこで、幸せが作られていく場所なんです。だから、好きなものを作っていいといわれた時に、最初に思いついたんですよ」
いつも通わせて貰っている場所、日常の一部として存在している場所。そこには幸せがあって、みんなの笑顔がある。誰かが笑えばどんどんと笑顔が広がって、まぶしさが広がっていく場所。掛け替えのない存在だからこそ、こういった見てもらえるかもしれないイベントの時に、表現してみたかっただけです。
「ふーん。やっぱり、ありりんは劇場が大好きだね。だから、こんなに細かく作っちゃうんだね」
「その、あんまり見ないで下さい。失敗しちゃってるところもあるので、恥ずかしいです」
自分の沖にいりポイントを詰め込もうとしたら、どうしても拘ってしまうところが出てきて、一部分だけ細かく作ってしまったり、なでただけで終わってしまったような、力の入っていないところもあります。そのせいで、全体的なバランスが悪くなってしまい、ちょっといびつな感じになってしまいました。みんなは優しいから、そういったところが指摘されることはありませんでしたが、自分の中ではよく分かっていますから、どれだけ褒めてもらっても、そのままを受け入れるのは難しいです。
「そういえば、ありりんのチョコレートって食べる分はないの? 美味しそうだから、食べてみたいんだけど?」
「お菓子作りなら、春香さんにたずねたほうがいいですよ。きっと、美味しいのもらえるはずですよ」
春香さんごめんなさい。ありさも持ってきていますが、みんなの前に出す自信はありません。それなりに頑張りましたけど、絶対春香さんの方が美味しいですから。ありさのチョコレートなんて、出せませんよ?
「確かに春香さんのは美味しいかもしれないけど、私はありりんのが食べたいんだけど? ね、持ってきてるでしょ?」
海美ちゃん。以前の撮影の後から、ずっとありさの傍にいてくれますね。テンションが上がった時も止めてくれますし、アイドルちゃんのことを語っても、嫌な顔せずに聞いてくれます。そして、海美ちゃんの好きなことも教えてくれますよね。
趣味の合う友達というのは、こういった関係を言うのかもしれませんが、ありさには今までそういった友達がいなかったので、よく分からないです。海美ちゃんの距離で付き合うのが正解なのか、それともアイドルちゃんの海美ちゃんと付き合うのか、どちらの方がありさにとっての正解なんでしょうか?
ありさは765プロに所属しているアイドルです。どうやら、お布団の中で見ている夢ではなく、現実でアイドルになっているみたいです。そして、海美ちゃんも同じように765プロに所属している、アイドルちゃんです。言ってしまうのであれば、同じ立場といえるはずなんですが、みんなはそう見てくれるんですが。ありさとしては、難しいんですよ。
ありさは、アイドルちゃんが大好きです。今を輝く、アイドルちゃんが大好きです。だから、そんなアイドルちゃんと同じ場所にいるなんて、夢のような出来事ではなく、夢の中の出来事としてしか見られないんです。夢のような時間ではなく、夢の中の時間になってしまうんです。憧れていた存在が近すぎて、好きなものに近付きすぎて、時々自分が分からなくなってしまいます。
「ねぇ、ありりん。今の私って、アイドルなのかな? それとも、ありりんの友達としてみてもらえるのかな?」
「それは……」
どうなんでしょうか。海美ちゃんは時々鋭い質問をしてきますから、そういった時は苦手です。ありさが考えたくないところに、正面から向き合うように話してくれます。
海美ちゃんは、ありさにとってはいつでもアイドルです。他のみんなも、ずっとアイドルです。
友達かとたずねられると、どう答えていいのかが分からなくなります。
同じ事務所に所属している、同僚と呼ぶべき存在なのかもしれません。でも、海美ちゃんはありさの話を楽しそうに聞いてくれます。他のアイドルちゃんは苦笑いするような話も、笑顔で聞いてくれます。それが優しさでしかないのが分かっていても、頼ってしまうのは申し訳ないなと思っています。
ただ、海美ちゃんはありさにだけ優しいわけではありません。それに、他のみなさんもありさに冷たくするような、そんな悪い子ちゃんはいません。
友達ってなんでしょう? どこからの関係を、友達と呼んでも許されるんでしょうか?
一緒にお仕事をしています。でも、それは同じ事務所にいるからです。お仕事でしかありません。
一緒にステージに立っています。でも、それは同じ事務所にいるからです。お仕事でしかありません。
一緒に出かけることもあります。でも、それはたまたま空いていた時間が重なっているだけですよ。友達と呼ぶには、早いです。
そうやって考えると、海美ちゃんを友達と呼ぶのは、失礼に当たるんじゃないでしょうか?
「私は、ありりんのことを友達だと思っているよ。楽しくおしゃべりして、大変なことも一緒に乗り越えて、私の話を楽しそうに聞いてくれて。そんな、友達のありりんのことが好きだよ?」
「でも、その、なんと言ったら良いんでしょう」
友達だといってもらえました。でも、それはアイドルちゃんである、海美ちゃんからの言葉です。
ありさが口にしても良い言葉なんでしょうか? 海美ちゃんは、ありさの友達だって口にすることは、許されるのでしょうか? 海美ちゃんのファンを差し置いて、ありさが口にしていいことなんでしょうか?
「ねぇ、ありりん。誰かに遠慮する必要はないんだよ? ありりんが、私のことなんて友達じゃないって思っているなら、そのままを伝えてくれればいいし。アイドルだからって遠慮してるのなら、そんなのは捨てちゃおうよ」
「ありがとうございます」
海美ちゃんのことを友達だって、そう思ってもいいんですね。自分の心にあるものを、口にしても許されるんですね。
「ありさは、臆病者ですね。海美ちゃんのことを友達だって言うのは、いけないことなんだって思っていました。海美ちゃんはアイドルで、ありさはファンです。だから、友達という言葉を使っていいのか、失礼にならないのか、ありさには分かりません」
どんな言葉が正解になるのか、どんな言葉は間違いなのか、どの程度なら許されるのか。そういった疑問が尽きないから、分かっていないのなら、口にしてはいけないんだと思っていました。
「それを遠慮と呼ぶのか、ありさには分かりません。けれど、違うと言われた時に自分が傷つかないために、口に出していないのが事実です。自分を守るために、弱い心を守るために、ズルをしました」
怖かっただけです。言い訳を並べれば、安心出来たから。自分を守るために、口に出さないようにしていただけなんです。海美ちゃんのことを考えて、口に出していなかったような、遠慮なんかじゃないんです。
だから、遠慮ではないから、伝えてしまいます。ひかれるかもしれませんが、嫌がられるかもしれませんが、言葉にします。
「ありさは、海美ちゃんを友達だと思っています。友達で、憧れのアイドルちゃんで、そのどちらも正解だと思いたいです」
アイドルちゃんに友達だと伝えるのは、とても難しいことです。アイドルちゃんに友達になってくださいなんて、伝えてはいけないことです。それは、ファン活動としての域を超えてしまいます。だから、ありさはどうすれば良いのか、分かりません。
「どっちも正解だよ。当たり前じゃん? それに、なんだか忘れているみたいだけど、ありりんだってアイドルでしょ? 私が可愛いなぁって思えるアイドルなんだから、そんな自信なさそうに言われても、困るよ」
「ありさも、アイドルでしょうか? アイドルちゃんになれていると思っても、良いんでしょうか?」
「踊って、歌って、雑誌にも載って。ファンもいるのに、まだ足りないの?」
アイドルちゃんは憧れるもので、応援するものだと思っています。自分がアイドルちゃんになるだなんて、考えたこともなかったんです。だから、今も心のどこかで認められていないのかもしれません。自分がステージに立ち、みんなと同じ場所でファンのみなさんに応援してもらえることに、違和感を感じているのかもしれません。
それはずっとなくならないのでしょう。ありさがファン活動を続ける限り、違和感がなくなることはないのでしょう。
けれど、ファンであることと、アイドルであることは、違います。どちらも正解で、どちらか出なければいけないというこではありません。
アイドルちゃんになれていいますか? それなら、アイドルちゃんのお友達がいても、良いですか?
「まぁ、ありりんにとってのアイドルは、ずっと好きな存在でしょ? だから、難しいのかもしれないし、ファンという視線から見れば、アイドルと友達になるというのは、変な感じがするのかもしれないけどさ。そんなの言い出したら、私だって高坂海美とアイドルの高坂海美をやっているんだから、一緒だよ。細かいことを考えるより、自分の気持ちに素直にいたほうが、ずっと楽しいよ」
ありさは、アイドルちゃんのファンです。そして、松田亜利沙という個人でもあります。そこに加えて、アイドルとしての松田亜利沙もいます。その全部が正解で、その全部でありさは出来ています。
そして、何よりも友達というのは、そういった立場で遠慮するのではなく、立場を考えた上でなるものかもしれませんね。自分の心をかばうためだけに、立場を利用していた感じになっちゃいました。
「海美ちゃんは、ありさのお友達です。大切な、大切なお友達です」
「うん、それでいいんだよ。ありがとう」
友達。そうですね、海美ちゃんはお友達です。
「なんだか、大きなこと教えてもらった気がします」
「気にしなくていいけど……あ、そうだ。気になるなら、友チョコちょうだい。ね、いいでしょ?」
友チョコ、良い響きです。なんだか、とても優しい響きです。
「はい、海美ちゃんにならと言いたいところなんですが、チョコレートは控え室のカバンの中なんですよ」
折角のところ、話の腰を折ってしまう形になり申し訳ないのですが、カバンに入れたままになっていますから、手元にありません。うぅ、格好悪いです。
「そっかぁ。なら、うん、今ここにあるのを貰うことにするよ」
「うーん、ここには作り終えたチョコレートしかないですから。イベント終了前に食べちゃうと、プロデューサーさんに怒られちゃいますよ?」
今ここにあるのは、さっきまで作っていたイベント用、つまりは展示するために作られたチョコレートしかありません。それを食べてしまうと怒られますし、海美ちゃんも食べようとはしないでしょう。だからといって、余った材料としてのチョコレートでは、味気ないですから。温めて牛乳を加えれば、チョコレートドリンクくらいなら作れるかな?
「美味しそうだし、私は形を気にしたりはしないよ」
「あの、海美ちゃん? 顔が近いですよ?」
どうやら、イベント用のチョコレートを食べるつもりはないみたいですが――あれ、気のせいでしょうか? 以前にもこんな感じになったことがあるような? 気のせいでしょうか、海美ちゃんの笑顔から、見えない圧力を感じます。
「それじゃ、いただきまーす」
その笑顔の理由を考える時間もなく、たずねる時間もなく。海美ちゃんが行動に出た。
やっぱり、スポーツが得意な子は動くのが早いですね。即決即断、とても頼りになる話です。ただ、それは普段の話であって、こういった危険性を感じている時は、無理にでも止めた方が良かったんでしょうね。
「ひゃあ、何してるんですか!」
結構前、このノリで撮影に巻き込まれました。あの時は抱き疲れた程度であり、雑誌に載った程度でしかありませんでした。
その後、同じようなノリで、お尻を揉まれました。確かに、マッサージをしてもらっていた流れなので、そこまで不思議はなかったのかもしれませんが、どう考えても楽しんでいましたよね。
そして今回、私の右手は海美ちゃんの口の中に納まってしまいました。正確に言うなら、口に収まっているんは指だけなんですけど。
「ふぁにって? らへてるの」
「そのまましゃべ、ひぃ……ダメですよ」
人の指をなめるとか、くわえたままで喋るとか、何を考えているんですか?
「思った通りに甘いね。うん、美味しかったよ」
そんな笑顔で言ってもダメですよ? いえ、笑顔でなくてもダメなんですけど。どれだけ可愛くしても、ダメなものはダメです。
「んー? ありりん顔を真っ赤にしてどうしたの? 可愛いよ?」
「海美ちゃんは、少し自分のやったことについて反省して下さい」
以前にもこのやりとりをした気がしますけれど、反省していなかったんですね。それも、今回は以前までの状況とは違うんですよ? 私達だけしかいないような、そんな閉じられた空間ではありません。イベントの準備をしているスタッフさんがいます。会場のチェックををしている劇場関係者がいます。そして、マスコミの方がいないという保証はないんですよ?
それなのに、どうしてこんなことしちゃうんですか。
「ありりんの指がピクピクして可愛かったよ? そのまま食べちゃいたいくらいに」
「だから、そういうこと言っちゃダメですよ。アイドルとしてこの場にいるんですから、誤解を招きそうな発言は言っちゃダメです」
本当に、全く。いっそ見事とでもいうくらいに、ありさの注意聞いていませんでしたね? 直そうって気がないですよね? 3
回階も注意しているんですよ?
ここまでくると、海美ちゃんはそういった趣味があるか、可愛いものを見つけてしまった時は、自分を抑えられないタイプの人間だと思うしかなくなるじゃないですか。そういうことばかりしてると、みんなに引かれますよ?
「私も前に言ったけど、ありりんが可愛いのが悪いの。それなのに、私が怒られるのは納得出来ないよ」
「か、可愛いのが悪いとか言わないで下さい。可愛いは正義です。それに、ありさは可愛くなんてないですよ」
「いや、ありりんは可愛いから。可愛いものに可愛いって言えないなんて、私が我慢出来るわけないでしょ」
ありさのことを褒めても、何も出ませんよ? いいことなんて、なにもありませんよ? 海美ちゃんも、ありさがアイドルちゃんの話題になった時、どうなるかを良く知っているはずですよね?
データベースとしてなら、みなさんのお役には立てているかもしれませんけれど、怒られることも少ないくないですからね。苦手とされてるのは、知ってますよ。
「何を考えているのか、全部は分からないけれど、ありりんは気にし過ぎだよ。本当にダメだと思っていたら、誰もありりんに声をかけたりしないし、何かを一緒にやろうとしたりなんてしないって。ちょっとにぎやかになっちゃうこともあるけれど、それも個性だよ」
「そこまで言われると、何も言えなくなっちゃいますよぉ」
アイドルちゃんへの愛と情報。それがあるから、ありさはアイドルになれたのだと、ここにいるのだと思っていました。自分としての魅力ではなく、持っているものを求められたから、ここにいるのだと思っていました。
でも、それだけではなさそうですね。みんな声をかけてくれますし、一緒に遊んだりすることだってあります。レッスンに付き合ってもらったり、ご飯を一緒に食べてみたり――友達かどうかで悩んでいたのは、ありさだけだったのかもしれませんね。仲良くなりたいと思っているのに、こちら側から壁を作っていただなんて直さないといけませんね。
ありさ、もう少しだけ自分のことを見るようにしてみます。
「ま、別に失敗してもいいし、難解もチャレンジすればいいんだから。ありりんは悩みすぎなの、もう少し気軽に考えてくれると、嬉しいな」
「海美ちゃん、ズルいですよ……」
そんなことを笑顔で言われたら、本当に何もいえなくなってしまいます。温かくて優しい言葉に、輝く眩しい笑顔。海美ちゃんは、太陽みたいなアイドルちゃんですね。
――ありさは、そんな海美ちゃんが大好きですよ
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