テーマ；スピード - 雨の降る日に

地震は怖いですね
けど、笑える時には笑いたいものです

とりま、惨状になっている仕事をどうにかせねば
住居の確認にもいけねーです

（・ｗ・）　危ないうちは迷惑だから、控えるけどね

エイラーニャ　テーマ；スピードをうｐです
歩く速度、考える速度、それぞれ違うものです
それでも寄り添い、共に生きようと出来るのは、素晴らしいことですよね

世界が回る速度は一定なのに、私達が進む速度はバラバラ。
私とエイラの進む速度は違うし、時には進んでいる方向も違う。
私達にはそれぞれの願いがあり、それぞれのやり方で努力している。
ただ、その上でお互いが離れることを望まず、傍にいることを望みさえしていれば、きっと願いは叶えられる。
ずっと傍にあり続けることは、不可能ではないの。
だから、そんなに焦らなくても良いのよ？
ゆっくりで良いから、一歩ずつ確実に進めば良いの。エイラの望む道を選び、エイラの夢に向かう道を進めば良いの。
転んでしまっても気にしなくて良いわ。私は傍で待っているから。エイラが起き上がって、笑顔を見せてくれるのをずっと待つから。
だから、起き上がれなくなるほどの怪我をしないように、ゆっくりと歩きましょ？
「エイラ、無理しちゃダメよ」
あなたは、私の大切な人だから。
エイラが傷つくと、私も悲しいの。エイラが笑ってくれると、私も嬉しいの。
心が通じ合っているように、エイラの思いが私にも伝わってくる。
温かい心。冷たい心。寂しい心。明るい心。全部、伝わっているよ。
「エイラ、無茶しないで」
私にとって、大切なあなた。そんなあなたは、みんなも大切でしょ？
一緒にいる仲間達。この世界で暮らす人々。その人々が暮らす国。
その全てを守りたいんでしょ？　だったら、無茶しちゃだめよ。
私も手伝うから。一緒に空を飛んで、一緒に戦うから。無茶はしないで。
この世界は、みんなが暮らすところなんだから。エイラが１人で頑張り過ぎちゃダメ。みんなで協力して、守るの。
みんなの気持ちをつなげて、優しい気持ちをつなげて。この世界を守るの。
「私達は、１人じゃないわ」
誰かがいつでも傍にいて、誰かがずっと見守ってくれている。
勿論、出来ることなら誰かに任せるのではなく、私がずっと傍にいたい。ずっと、エイラを見守っていたい。
「私じゃ、ダメかな？」
エイラの傍にいて、エイラと一緒に飛んで、エイラと一緒に笑いたい。
そんな相手が、私じゃダメかな？　いいよって、言ってくれないかな？
もっと明るくなるように、おしゃべりが上手になるように努力するから。
もっと綺麗になるように、元気に遊びまわれるように努力するから。エイラの傍にいちゃ、ダメかな？
「この気持ちなら、誰にも負けない」
私は、エイラが好き。ずっと傍にいたくて、ぎゅって抱きしめて欲しい。
私は、エイラが好き。その笑顔を見ていたくて、ずっと手をつないでいたい。
私は、エイラが好き。口に出して伝えたい、行動でこの気持ちを伝えたい。
この我侭、許してもらえるかな？　エイラは、私を受け入れてくれるかな？
「分からないよね」
聞いたことないから。伝えたことないから。エイラはきっと、私の気持ちを知らない。
私がどれだけ深く、そして熱い想いを持っているのか。エイラには伝えたことがない。
きっと、驚いちゃうよね？
普段の私は、大人しいから。ギャップが凄いよ？
きっと、ビックリするよね？
普段の私は、守られているだけだから。ギャップがあり過ぎるのかな？
エイラが好きで、エイラを思っていて、慕っている。
「ふぅ……疲れた」
エイラへの思いを募らせて、エイラへの気持ちを願い続けて。今日はもう、疲れたよ。
先に、眠るね。